2010年12月26日

エンプティ・ハンズ / ジョン・メレンキャンプ 〜 / Empty Hands / John Mellencamp

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Empty Hands / John Mellencamp


私が高校生時代にこの曲の歌詞を読み、とても悲しい気持ちになったと同時に強い大人にならねばと強く思った曲でした。


「砂丘を超え谷を超え、あまりに多くの人々が空っぽの手で並んでいる」という歌詞は、当時バブルに沸いた日本社会では実感しませんでしたが、まさか本当にこんな時代が来てしまうとはという驚きも感じます。


そして、「この空っぽの手を一杯にしなけりゃならないんだ」と歌う部分は、愛する妻と子どもを守る男の歌として、20年経った今になって実感しています。


ジョン・メレンキャンプの曲は、今後も私の人生のバイブルとしていきたいです。


1987年に発売されたアルバム『ロンサム・ジュビリー』(The Lonesome Jubilee)に収録されている曲です。




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ロンサム・ジュビリー / ジョン・クーガー・メレンキャンプ (CD - 1993)




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2010年12月23日

スティル・ラヴ・ミー / シカゴ 〜 Will You Still Love Me? / Chicago

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Will You Still Love Me? / Chicago


ピーター・セテラがシカゴを脱退し、これからシカゴはどうなるのかなーと思ってたところ、ジェイソン・シェフというボーカリストが加入して1986年にリリースされたアルバム『シカゴ18』は素晴らしいアルバムでした。


中でも今日の曲『スティル・ラヴ・ミー』は、シカゴの数ある名バラードの中でも最も美しい曲の一つであると思います。


男が女にプロポーズする際の、情熱的でありながらもどかしい気持ちが強く伝わってきて、自分自身のその時の感情をついつい思い出してしまいます。


そういえば以前、元横綱の曙関が結婚を発表した時の記者会見でこんなシーンがありました。


「曙関のプロポーズの言葉はなんですか?」と、記者が妻に質問したことに対し、
"Will you still love me for the rest of my life?" 
(僕の残りの人生を、あなたはずっと愛してくれますか?)

と、妻が恥ずかしそうに答えました。この言葉はこの曲の歌詞そのままでした。


以後K-1 なんかの試合で、曙関がノックアウトされ、妻が観客席で悲しむシーンを何度か見ましたが、そんな時にこの記者会見を思い出しとても悲しい気持ちになってしまいました。


とにかくとても美しい曲です。


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2010年12月18日

ベスト・オブ・ユー / フー・ファイターズ 〜 Best Of You / Foo Fighters

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Best Of You / Foo Fighters


この時期、どこもかしこもクリスマスソング、クリスマスソング・・・。ハッキリ言うと聴こえてくるだけでウザくて仕方がないです。


ワムの「ラスト・クリスマス」だったり、マライア・キャリーの何だっけ? ほとんど反吐が出ます。(息子の保育所のクリスマスパーティーに行くのは楽しみなんですけどね)


そんな時期に聴きたくなるのが今日のオススメ曲のような、熱いハードロックです。魂を込めたボーカルは、今の日本の閉塞状況も吹き飛ばしてくれるパワーがあります。


1995年にアメリカでデビューしたデイヴ・グロールを中心としたロックバンド、フー・ファイターズが2005年にリリースしたアルバム『イン・ユア・オナー』(In Your Honor)に収録されている曲です。



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こちらもライブです (Recorded Live In the Winter of 2005)





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イン・ユア・オナー [Limited Edition] / Foo Fighters (CD - 2005)








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2010年12月17日

オンリー・ワン・フォー・ミー / ブライアン・マックナイト 〜 The Only One For Me / Brian McKnight

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The Only One For Me / Brian McKnight


ブライアン・マックナイトは4曲目の登場です。


R&B界の貴公子と言われるブライアン・マックナイトが1997年にリリースしたアルバム『Anytime』に収録された曲で、当時人気があった曲かどうか判りませんが、私はとても気に入っている曲です。


ゆったりしたバラードで、これだけ雰囲気満点の曲を嫌味なくクセもなく歌いこなしてしまうブライアン・マックナイトの歌唱力にはつくづく驚かされます。


京都に住んでいた頃に聴いていた大阪のFM802の深夜の番組「クワイエット・ストーム」や「ナイト・シャンペーン」なんかで流れてきそうな、とても雰囲気のいいR&Bです。ちなみに私はこれらの番組でR&Bを聴くようになりました。



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Anytime [Import, From US] / Brian McKnight (CD - 1997)

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2010年12月11日

涙のフィーリング / REOスピードワゴン 〜 Can't Fight This Feeling / REO Speedwagon

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Can't Fight This Feeling / REO Speedwagon


1984年にリリースされた13枚目のアルバム『ホイールズ・アー・ターニン』に収録され、1985年に大ヒットした曲です。


80年代を代表するロックバラードの名曲で、今でも多くの人々に愛されている曲です。


「あなたは寒い冬の窓辺のキャンドルだ」という美しい表現が印象的で、ずっと頭に残っています。しかしながら、愛情を惜しみなくぶつける歌詞には少々ストーカーっぽいところがあり、この辺りは時代の変化を感じてしまう部分でしょう。


情熱が溢れ出してくるような感動的な曲です。





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