オーヴァー・マイ・ヘッド~想いのすべてを歌にして / ザ・フレイ 〜 Over My Head(Cable Car) / The Fray

Over My Head(Cable Car) / The Fray


ザ・フレイは、アイザックとジョーを中心に2002年に結成されたアメリカ合衆国コロラド州デンバー出身の4人組ロックバンド。


2005年にリリースした1stアルバム『ハウ・トゥ・セイヴ・ア・ライフ~こころの処方箋』(How to Save a Life)が全世界で300万枚以上を売り上げるヒット作となりましたが、そのアルバムに収録されています。


ザ・フレイがデビューする前、この曲のデモバージョンが地元デンバーのラジオ・ステーションで何度も流れたことから火がつきました。その後ザ・フレイは米エピック・ソニーと契約し、シングルとしてこの曲が正式にリリースされた経緯があります。


ピアノが印象的なロックで、新しいオルタナティヴロックバンドの誕生を感じました。




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ア・ロング・ディセンバー / カウンティング・クロウズ 〜 A Long December / Counting Crows

A Long December / Counting Crows


厚みのある美しいピアノから始まる、カウンティング・クロウズのロックバラードです。


カウンティング・クロウズは、１９９１年にアメリカのサンフランシスコでアダム・デュリッツ (Adam Duritz)を中心に結成されたロックバンドです。


私が大学時代にアメリカを貧乏旅行していた頃、サンフランシスコやその近辺のバーなんかではカウンティング・クロウズの曲が流れまくっていたことから、とても人気のあるバンドなんだと感じました。（私がこのバンドを本当に知ったのはもっと後ですが）


この曲は１９９６年にリリースされたセカンドアルバム『リカヴァリング・ザ・サテライツ』(Recovering The Satellites)に収録された曲です。


哀愁が漂うけだるい雰囲気は、まさにカウンティグ・クロウズと言いたくなります。





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ラヴィン・ユー / ミニー・リパートン 〜 Lovin' You / Minnie Riperton

Lovin' You / Minnie Riperton


スロー・バラードでバックに小鳥のさえずりがずっと流れている、甘くメロウなナンバー。


可憐な歌声で多くの人に愛された歌姫、ミニー・リパートンの代表曲で、1974年にリリースされたアルバム『Perfect Angel』から全米NO.1に輝きました。


5オクターブとも言われる彼女の美しいハイ・トーン・ヴォイスが存分に冴え渡った曲で、ミニーと彼女の夫だったリチャード・ランドルフとの共作による、元々子供たちに歌った「子守り唄」だったそうです。


いろいろなアーティストがこの曲をカバーしていますが、やはりミニーが歌うこの曲が一番好きです。



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ア・ソルタ・フェアリーテイル / トーリ・エイモス 〜 A Sorta Fairytale / Tori Amos

A Sorta Fairytale / Tori Amos


爽やかな日にちょっと遠出でもしたくなるような曲です。


トーリ・エイモスが２００２年にリリースしたアルバム『スカーレッツ・ウォーク』(Scarlet's Walk)に収録されている曲です。


トーリ・エイモスは、アメリカ合衆国のシンガーソングライターで、ピアニスト。1990年代初期にシンガー・ソングライターとしてのキャリアをスタート、ピアノを弾きながら歌うスタイルが好評を博し、現在までに米国圏及び欧州圏で絶大な人気を獲得し続けています。


セクシュアリティ、宗教および自身の悲劇的な経験を含む様々なテーマを網羅した楽曲（聴く人の心に強烈に訴える楽曲）が多くの人々に愛されています。


静かで穏やかな曲で詩的な感じがする美しい曲です。



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マリー・ミー / トレイン 〜 Marry Me / Train

Marry Me / Train


「結婚してくれ」というストレートな題名が、まさにこの曲にピッタリです。


２００９年１０月に4年ぶりにリリースされたアルバム『セイヴ・ミー、サンフランシスコ』(Save Me, San Francisco)に収録されている曲です。


とってもメロウなナンバーで、相変わらず天才的なボーカルが冴えわたっていて大好きな曲です。


何度も書きますが「アメリカン・ロックの良心」という言葉がピッタリあてはまるバンドだとつくづく感じました。



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セイヴ・ミー、サンフランシスコ

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: SMJ
• 発売日: 2009/11/25
• メディア: CD