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( デビュー作『COME AWAY WITH ME』が世界的に大ヒット、グラミー賞8部門受賞という快挙をなし遂げた21世紀のシンデレラ・ガール、ノラ・ジョーンズの2ndアルバム。プロデュースは前作に引き続きアリフ・マーディンが担当しており、カントリー・ポップをベースにした癒し系ヴォーカルという点では前作の路線をきっちりと踏襲したものだが、ゲストを加えたり、カバー曲を入れたりと、よりバラエティ豊かな内容になっているのが印象的だ。<p> ゲストについていえば、<7>「クリーピン・イン」でドリー・パートンとデュエットしているのが目を引く。これはドリーの世界にノラが歩み寄ったといってもいいアップ・テンポのカントリー曲で、アルバムの真ん中に入っていることもあって、チェンジ・オブ・ペース的な役割を果たしている。ザ・バンドのレヴォン・ヘルムとガース・ハドソンが各2曲に参加しているのも新味。このほか、カサンドラ・ウィルソンのバックでも活躍のギタリスト、ケヴィン・ブレイトや、ノラの大親友ダルーもコーラスなどで参加している。<p> タウンズ・ヴァン・ザントの<6>「ビー・ヒア・トゥ・ラヴ・ミー」、トム・ウェイツの<11>「ロング・ウェイ・ホーム」、デューク・エリントンの「メランコリア」に自作詞をつけた<13>「ドント・ミス・ユー・アット・オール」の3曲がカバー曲だ。さらにうれしいことに、日本盤にはボーナス曲として、<14>「スリープレス・ナイト」が追加されている。(市川正二))
FEELS LIKE HOME (ENH [Enhanced, Import, From US] / NORAH JONES (CD - 2004)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/314VFK96H5L._SL160_.jpg)
The Prettiest Thing / Norah Jones
ノラ・ジョーンズはデビューアルバム"Come away with me"のリリースで、第45回グラミー賞主要4部門を含む8部門を受賞しました。
そしてセカンドアルバム"Feels Like Home"を2004年2月にリリースし、発売後5日目にミリオンセラーを記録しました。
今日の曲はそのセカンドアルバム"Feels Like Home"に収録された曲です。
低音のゆっくりとしたピアノのイントロで始まる曲で、妙な緊張感を感じる曲ですが、私をはじめこの曲が好きな人は多いと思います。
私は2005年に私の地元金沢市で行われたノラ・ジョーンズのライブに行ってきました。
その公演での"The Prettiest Thing"のパフォーマンスには本当にシビれました。以来ノラ・ジョーンズの中で最も好きな曲になりました。
また、地方都市にこんなビッグアーティストが来てくれて感激しましたし、静かな会場での観客のクシャミにも優しく反応したのが印象的でした。
是非また来日して欲しいアーティストです。
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大草原の小さなファイナンシャルプランナー日記