Wake Me Up When September Ends / Green Day
「9月が終わったら俺を起こしてくれ」という題名の、今のような夏の終わりの時期にピッタリな、寂しさと美しさを併せ持った素敵な曲です。
2004年発売の自身7枚目の大ヒットアルバム『アメリカン・イディオット』(American Idiot)に収録された曲で、私が一番好きな曲です。
とてもシンプルなメロディにも関わらず、一度聴いたらずっと耳に残る雰囲気がある曲で、インターネットラジオで初めて聞いてすぐにハマってしまいました。
植物人間状態の息子さんを持つ母親が、その息子さんにグリーン・デイの曲を聞かせ続けていたら、意識を取り戻したという逸話があるらしいです。
この逸話が本当かどうか判りませんが、このバンドというか、特にこの曲独特の「楽さ」がそうさせたとしても不思議でないような気がしてしまいます。
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