Rainy Days and Mondays / Carpenters
カーペンターズには好きな曲がたくさんありすぎて、どの曲から記事してよいやら迷ってしまいましたが、今日みたいな雨の日にはピッタリな曲「雨の日と月曜日は」を記事にしてみます。
この曲は、私が産まれた1971年にリリースされたシングルで、『ビルボード』誌のイージー・リスニング・チャート(後のアダルト・コンテンポラリー・チャート)では4週に渡って1位を記録し、カーペンターズ全盛期を飾る作品のひとつとなっています。
雨の日と月曜日の、気持ちの落ち込んだ心情を歌っていますが、それがストレートんい切なく伝わってくるバラードです。
この曲を歌った頃のカレン・カーペンターは、まだ20歳だったんですね。20歳にしてこれ程の表現力があるとは、正に天才的な感性の持ち主だと改めて思います。
イントロのハーモニカも印象的で美しく、カーペンターズをあまり聴いたことがないという人には、ぜひ聴いてみてほしい曲です。
オススメします。
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