Will You Still Love Me? / Chicago
ピーター・セテラがシカゴを脱退し、これからシカゴはどうなるのかなーと思ってたところ、ジェイソン・シェフというボーカリストが加入して1986年にリリースされたアルバム『シカゴ18』は素晴らしいアルバムでした。
中でも今日の曲『スティル・ラヴ・ミー』は、シカゴの数ある名バラードの中でも最も美しい曲の一つであると思います。
男が女にプロポーズする際の、情熱的でありながらもどかしい気持ちが強く伝わってきて、自分自身のその時の感情をついつい思い出してしまいます。
そういえば以前、元横綱の曙関が結婚を発表した時の記者会見でこんなシーンがありました。
「曙関のプロポーズの言葉はなんですか?」と、記者が妻に質問したことに対し、
"Will you still love me for the rest of my life?"
(僕の残りの人生を、あなたはずっと愛してくれますか?)
と、妻が恥ずかしそうに答えました。この言葉はこの曲の歌詞そのままでした。
以後K-1 なんかの試合で、曙関がノックアウトされ、妻が観客席で悲しむシーンを何度か見ましたが、そんな時にこの記者会見を思い出しとても悲しい気持ちになってしまいました。
とにかくとても美しい曲です。
オススメします。
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