Empty Hands / John Mellencamp
私が高校生時代にこの曲の歌詞を読み、とても悲しい気持ちになったと同時に強い大人にならねばと強く思った曲でした。
「砂丘を超え谷を超え、あまりに多くの人々が空っぽの手で並んでいる」という歌詞は、当時バブルに沸いた日本社会では実感しませんでしたが、まさか本当にこんな時代が来てしまうとはという驚きも感じます。
そして、「この空っぽの手を一杯にしなけりゃならないんだ」と歌う部分は、愛する妻と子どもを守る男の歌として、20年経った今になって実感しています。
ジョン・メレンキャンプの曲は、今後も私の人生のバイブルとしていきたいです。
1987年に発売されたアルバム『ロンサム・ジュビリー』(The Lonesome Jubilee)に収録されている曲です。
オススメします。
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