Tears In Heaven / Eric Clapton
1992年にリリースされたエリック・クラプトンの名曲。
この曲は息子の死を悼んで作られた歌で、1991年、当時4歳半だった息子コナーが母親の自宅の階段を駆け上がっていたところ、たまたま開いていた踊り場の窓から転落して死亡しました。
エリック・クラプトンは自分に似た息子コナーを大変可愛がっていて、この大変な悲劇に悲しみに暮れていたそうですが、この曲を息子に捧げることでその悲しみを乗り越えたそうです。
そしてこの曲は、息子と父親の関係を歌った「マイ・ファーザーズ・アイズ」（1998年発表）とともに2004年以降一度も歌われていません。
まだ幼い息子を持つ父親として、この深い深い悲しみには本当に胸が痛みます。
この記事を書きながら、我が息子をあらゆる危険から守っていこうと強く決意しました。
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