Pride(In the Name of Love) / U2
1960年代はアメリカのアフリカ系アメリカ人による公民権運動が盛んでしたが、その運動の中心人物であるマーティン・ルーサー・キング牧師についての曲です。
1984にリリースされたU2年 焔 (The Unforgettable Fire)に収録されていて、U2の代表曲のひとつでありライヴでは定番として歌われる曲です。
愛の名の元に、一人の男が現れた
一人の男が現れ、そして去って行った
一人の男が現れた、公正のために
一人の男がくつがえすために
愛の名の元に
一人の男が愛の名の元にという歌詞にあるように、ボノはアメリカで自由のために命を捧げたキング牧師に相当の影響を受けたと言われています。U2がアメリカに進出したのもちょうどこの頃というのも関係があるようです。
そいいえば、私の大好きなアメリカのアニメ「ザ・シンプソンズ」では、実際にU2が登場する話がありますが、その時のライヴでもこの曲を歌っていました。(本物のU2のメンバーが声優として参加していたのが凄いところです)
オススメします
。
試聴できます
。
パリでのライヴです
。Live from Paris
アルバム『魂の叫び』(Rattle and Hum)の中のライヴです
。
ビデオクリップです
。
焔
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
- 発売日: 2009/12/23
- メディア: CD