Wasted Time - Hotel California
この曲も夏の終わりにピッタリな曲ではないでしょうか?
1979年にリリースされたイーグルスの名アルバム『ホテル・カリフォルニア』(Hotel California)に収録されたバラード曲です。
この曲はレコードではA面の最後ですが、B面の1曲目にはこの曲のリプライズが流れ、哀愁が漂うままに次の曲「暗黙の日々」(Victim of Love)が流れます。この辺りのアルバムの雰囲気は堪らなく好きです。
ドン・ヘンリーは私が最も愛するボーカリストですが、この曲はまさにドン・ヘンリーしか歌えない曲ではないでしょうか? ハスキーでありながら甘ったるい声、そして絶妙なメロディーコントロールは天才的と言えると感じます。
1995年の東京ドームでのライブでもこの曲が流れ、とても感激しました。
アルバムではなかなか気づきませんでしたがが、曲の後半部分のメンバーが皆参加するコーラスワーク辺りなんかは鳥肌が立ったのを今でも覚えています。
哀愁が漂う、夏の終わりにとても合う曲です。
オススメします
試聴できます
ライブも試聴できます(Hell Freezes Over)
アマゾンでも試聴できます